レインドロップとは、ネイティブアメリカンであるラコタ族が

 

心身の不調を癒す為やエネルギーを高める為に

 

オーロラのエネルギーを背骨に流し込み、身体に取り入れ

 

心身を癒したという方法にヒントを得て 開発された

 

セラピーマッサージです。

 

その効果は心身にとどまらず、チャクラやオーラなど

 

スピリチュアルレベルにまで働きかけてくれると言われています。

 

アメリカでは、多くの医療従事者がこのレインドロップテクニックを医療現場に導入し、脊髄側湾症や

 

脊髄後湾症、坐骨神経痛やその他慢性的な背痛に効果的であると高く評価されているそうです。

 

痛さや辛さのない、とても気持ちの良いトリートメントで、優しく降る雨だれのように

 

セラピー等級品(飲用できるオイルもあります）で有名な高品質のヤング・リヴィング精油を10種類程

 

原液のままで (通常はベースオイルに原液をブレンドし使用します）50滴近くを背中に一滴ずつ垂らし

 

 ゆっくりとしたフェザータッチのマッサージで身体に染み込ませていくところから

 

『レインドロップ』と名付けられたとされています。

 

施術は背骨中心に行います。

 

脊椎は、中枢神経の収納と末梢神経の配分という大きな身体活動を司る機能が凝縮されている場所です。

 

また背骨の中枢には、日本の古神道においてもネガティブな概念や過去の感情

 

(怒り、悲しみ、後悔、妬み、嫉妬、虚無感、自己否定等）等が蓄積されてしまう場所とされています。

 

それらの不要になったものを手放す助けをしてくれると同時に、トリートメント回数を重ねるごとに

 

心身のバランスを図り、人間が本来持ち合わせていて、眠らせてしまっている自然治癒力を呼び覚まし

 

免疫力をアップしてくれます。心身を共に癒してくれる優れた自然療法です。

 

レインドロップ施術前には効果をより上げる為にヴァイタフレックスを行います。

 

ヴァイタフレックスとは

 

反射作用（リフレックス）からなる活力（ヴァイタリティー）を意味しており、

 

元々は数千年前、チベットの僧侶達がこの手法を用いて大きな恩恵を

 

受けていました。

 

一般的なリフレクソロジーとは全く異なり、足の反射区にエッセンシャルオイルを

 

希釈せずに使用し、軽いタッチで刺激を加え、オイルの情報を体内に染み込ませていきます。

 

これは指先と反射点の接触によって引き起こされた電気的刺激を通してエネルギーが放出されるしくみを

 

利用したテクニックで、流れの滞っているところは再び循環が始まり、身体は本来の流れを取り戻して

 

いくと言われています。また同時にセラピー等級のオイルが感情面にもしっかりと働きかけることから、

 

心身両方共に非常に有効な施術です。

 

※ヴァイタフレックスは、リフレクソロジーや足ツボマッサージとは全く異なる、

　オイルの効能を身体に浸みわたすためのソフトタッチの施術になります。